研究報告

ミネラルは関節炎を予防し改善する

供試ラットに、マイコバクター・ブチリカムの1%懸濁液を皮下に投与し、関節炎を発症させ(以下、アジュバント関節炎ラットと呼びます。)、減少した大腿骨骨幹端部組織のカルシウム含量に対するサルデチエラ溶液(50mg/100g)の経口投与による骨量回復効果を研究した。

結果はアジュバント関節炎ラットの大腿骨幹端部組織はカルシウム含量、アルカリフォスファターゼ活性、及びDNA含量が著しく減少した。

ところが、サルデチエラ50mg/100gを投与することによって、カルシウム含量、アルカリフォスファターゼ活性、及びDNA含量の減少は顕著に抑制された。

【結論】
関節炎を発症させたラットにサルデチエラを経口投与することによって、増骨細胞の破壊を抑制する効果によって関節炎による骨量減少を強力に防止する効果を持つことが証明されました。

ヒトにおける20年の摂取実績から、ヒトでも同じ効果が起こることは明らかです。

ミネラルは骨粗鬆症を予防し改善する

1)ラットの体重、血清成分等への影響

成長期及び加齢期のラットに対し体重100g当たり50mg及び100mgを含むサルデ・チエラ水溶液1mlを1日1回7日間連続投与した。

対照ラットには無投与群及びサルデ・チエラ500mgに含まれるカルシウム量に相当する塩化カルシウム水溶液(カルシウム3.155mg)を同様に投与した群を設けた。最終投与の24時間後における成長期ラットの体重と血清カルシウム及び無機リン濃度を図1に示す。

また、加齢期ラットに対し、同様の試験を行った。結果を図2に示します。

【結果】
成長期(左1図)及び加齢期ラット(右2図)のいずれにおいても、体重、血清中のカルシウム及び無機リンの濃度は対照群と比較して、サルデチエラ及び塩化カルシウムの投与による変化は認められません。したがってサルデチエラの摂取による血清成分への影響は低いと考えられます。

2)骨組織中カルシウムの増加

サルデチエラを成長期ラット(雄4週齢)及び加齢期ラット(雌性:50週齢で体重220~250g)に7日間経口投与した。投与後解剖し、大腿骨組織を骨幹部と骨幹端部に分けて採取し、骨組織中のカルシウム量を測定した。得られた結果を図3に示します。

【結果】
サルデチエラの摂取によって成長期ラットの骨組織中カルシウム量は明らかに増加した。一方カルシウムのみの摂取では増加は見られなかった。また加齢期ラットにおいても成長期ラットと同様にカルシウム量の増加が確認された。

3)骨組織中アルカリフォスファターゼの増加

サルデチエラを成長期ラット及び加齢期ラットに7日間経口投与し、骨石灰化促進酵素であるアルカリフォスファターゼ活性を測定し,結果を図4に示します。

【結果】
サルデチエラの投与により、成長期ラットの骨幹部組織及び骨幹端部組織のいずれにおいてもアルカリフォスファターゼの増加が確認された。

加齢期ラットにおいても、アルカリフォスファターゼの増加が確認された。しかしながら、塩化カルシウムの投与では成長期、加齢期ラットのいずれにおいても酵素活性の増加は認められなかった。アルカリフォスファターゼの増加は増骨作用の増加を示している。

4)骨組織中DNAの増加

サルデチエラを成長期ラット及び加齢期ラットに7日間経口投与し、骨組織中の細胞数の指標となるDNA量を測定した。得られた結果を図5に示します。

【結果】
サルデチエラの経口投与により、成長期ラットの骨幹部組織及び骨幹端部組織のいずれにおいても体重100g当たり100mgの投与でDNA量の増加が確認された。一方、塩化カルシウム投与によっては変化は認められなかった。

加齢期ラットにおいても、骨幹部組織及び骨幹端部組織のいずれにおいても100mg投与によってDNA量の増加が確認された。しかし塩化カルシウムの投与による増加は認められなかった。

DNA量の増加は、骨形成組織の細胞数の増加を示している。今日まで、他にDNAを増加させる薬剤の報告はありません。

5)サルデチエラの類似合成品は効果がなかった。

天然ミネラル・サルデチエラが含有する主要元素量と同じ組成になるように混合したミネラル液2種類を調整し、成長期(4週齢)ラットを使って上記増骨試験と同様の方法で処理し、同様の項目について測定を行った。

2種類の合成ミネラルは4種類ミネラル混合(ナトリウム、カリウム、マグネシウム、塩素)と9種類ミネラル混合(カルシウム、マグネシウム、亜鉛、ナトリウム、カリウム、塩素、ケイ素、マンガン、硫黄)液である。その組成は表に示すとおりである。

【結果】
体重、血清中のカルシウム及びリン濃度は、対照群と比較して、いずれの場合も有意な変化は認められなかった。

また大腿骨組織の骨幹部(皮質骨)と骨幹端部(海面骨)組織におけるカルシウム含有量には変化は認められなかったが、アルカリフォスファターゼ活性及びDNA含有量には変化が認められた。

変化の内容を見ると、骨幹部組織では、4種混合及び9種混合液のいずれを投与してもアルカリフォスファターゼ活性及びDNA含有量ともに有意に減少した。

骨幹端部組織においてもカルシウム含量に変化はないものの、アルカリフォスファターゼ活性は両処理区で減少し、DNA含量は9種混合ミネラルの投与によって減少した。

この結果は、カルシウム含量は低下しなかったものの、アルカリフォスファターゼ活性及びDNA含量の低下を引き起こし、増骨よりむしろ減骨を引き起こす可能性が示唆された。

結論

サルデチエラが含有する主要なミネラルの組み合わせで合成した複合合成ミネラルでは、骨形成に対する効果は認められなかった。

他のミネラルの組み合わせで効果が現れる可能性があると考えることもできるが、むしろ天然ミネラルサルデチエラ(地の塩)は25種類を越す多量、少量、微量、超微量元素を含有しており、この種類の多さとミネラルバランスが重要であると考えられる。

5種類を越すミネラルのバランスを考慮した実験は実質的に困難である。ましてや25種類を越すミネラルのいずれに増骨効果があるかを試験することは現段階では不可能である。

したがって、現段階では、天然ミネラルの増骨効果について、多様なミネラルとそのバランスが示す相乗効果又は複合効果とでも表現する以外に説明できない。

ミネラルは糖尿病を予防し改善する

糖尿病を起こしたラットの血糖値の上昇及び骨量減少に対する多種微量元素含有サルデチエラ(地の塩)の予防効果について、以下のような研究を行った。

STZを投与して糖尿病を発症させたラットに、天然ミネラル・サルデチエラの経口投与(25及び50mg/100g)を行い、その効果を検討した。

その結果、STZ糖尿病ラットは血漿中のグルコース及びトリグリセライド(中性脂肪)の量を著しく増加させたが体重と血漿無機リン含量は逆に減少させた。

このような糖尿病ラットに、サルデチエラを経口投与することによって、血糖値、中性脂肪やカルシウムの異常な増加を抑制し、異常値は確実に改善した(下の図)。

また、大腿骨の骨幹部及び骨幹端部のカルシウム含有量はSTZ糖尿病ラットで顕著に減少したが、このカルシウム量の減少はサルデチエラ(25mg又は50mg/100g)の投与によって顕著に修復された(下の図)。

またサルデチエラ50mg/100gの投与は骨幹部及び幹端部のアルカリフォスファターゼ活性及び骨幹端部のDNA含有量の減少を明らかに抑制した。

結論

サルデチエラの摂取は、糖尿病における高血糖症及び高脂血漿の予防及び改善効果に加え、糖尿病に伴う骨の溶解を抑制し、骨芽細胞による骨形成と骨成長に刺激的効果を示すとともに、骨量減少に予防効果を持つことが明ら かとなった。

ミネラルはがん(癌)を予防し改善する

静岡県立大学大学院にて行われた、ラットによるサルデチエラの摂取試験の科学的データを紹介します。

これまでの複数の人の摂取体験から、ミネラル(サルデチエラ)にはガン(癌)の抑制効果がある可能性があると可能性が高い為、ヒト肝がん細胞HepG2の培養系を使い、がん細胞の増殖と細胞死に及ぼすミネラル(サルデチエラ)の効果を調べた結果が以下の通りです。

1)がん細胞の増殖に対するミネラルの効果

肝がん細胞(HepG2)にミネラル(サルデチエラ)を添加し、72時間培養した後、細胞数を数え、結果を図11に示します。

【結果】
ミネラル(サルデチエラ)は肝がん細胞の増殖を明らかに抑制し、その効果は添加量の多いほど顕著であることが明らかになりました。

クローン化肝がん細胞培養系での細胞増殖に対するサルデチエラの効果

2)がんの細胞死誘導におけるミネラルの効果

72時間培養し増殖させた肝がん細胞にミネラル(サルデチエラ)を添加し、培養を続け、24時間後、及び72時間後に細胞数の変化を調べました。結果を図12に示します。

【結果】
肝がん細胞はミネラル(サルデチエラ)の添加により顕著に減少することが確認され、ミネラル(サルデチエラ)は肝がん細胞の死を誘発することが明らかになりました。

クローンか癌細胞培養系の細胞死に対するサルデチエラの効果

3)ミネラルによるがん細胞死のメカニズム

肝がんの細胞死はプログラム化されたメカニズムによるものか、あるいは微量ミネラルの直接の効果によるものかを明らかにするため、プログラム化された細胞死に関与するカスパーゼ3活性に対するミネラル(サルデチエラ)と活性阻害剤を使って検討を加えました。結果を図13に示します。

【結果】
ミネラル(サルデチエラ)だけを添加した場合は、細胞数は顕著に減少するが、ミネラルと阻害剤の両方を加えた場合は全く変化を示さないため、肝がん細胞の死はアポトーシスによることが明らかになりました。

肝癌細胞培養系の細胞死に対するカスパーゼ阻害剤の影響

4)試験結果

ヒト肝がん由来の細胞(HepG2)を使った実験で、多種類の微量元素を含有するミネラル(サルデチエラ)はがん細胞の増殖抑制と細胞死を誘導することが明らかになりました。

このことからヒトにおいて、肝炎に起因する肝がん発現の予防と制御に役立つ可能性が明らかとなりました。また他のがんに対しても同様の効果が期待されます。

研究結果のまとめ

天然ミネラル・サルデチエラ(地の塩)は、骨成分を増加させ、骨塩嶺を保持・増進する効果を発揮し、抗骨粗鬆症因子として機能するため、骨折、骨軟化症、骨減少症、リュウマチ、関節炎、骨粗鬆症、腰背痛、糖尿病性骨粗鬆症等骨に関係するトラブルの予防と改善に寄与することが明らかとなりました。

さらに、骨関係だけでなく、糖尿病など生活習慣に起因する各種のトラブルに対しても予防と改善能力に優れていることが明らかになりました。

ミネラルのこれら能力に対する医療関係者の関心は低いのが現状です。研究が活発に行われ、医療関係者のミネラルへの関心が高まることを期待します。

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若々しく健康的な毎日を過ごす為に、天然ミネラル「サルデチエラ」を摂取することをお薦めします。

お水に溶かして飲んだり、ご飯を炊く時に炊飯器の中に一緒に入れて炊いたり、おみそ汁の中に入れて摂取すると良いでしょう。

1日の摂取量は1~3グラム程度を目安にして下さい。

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